インフォマート、「BtoBプラットフォーム 商談」に、ChatGPTを活用した新機能『AIに相談』を実装、商品紹介文作成にかかる時間を平均20分から10秒前後に短縮

2023年9月28日 12:16

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■食品・食材やレシピに関する相談も可能に

 デジタルの力であらゆる業務を効率化するインフォマート<2492>(東証プライム)は28日、同社が提供する業務用食品・食材の商談プラットフォーム「BtoBプラットフォーム 商談」において、OpenAI社が提供する「ChatGPT(チャットジーピーティー)」を活用した新機能「AIに相談」の提供を開始すると発表。

 これにより、売り手企業は商品紹介文やメルマガ本文の作成、買い手企業は食品・食材探しにかかる手間や時間を削減することができ、ユーザーの業務効率化や利便性向上、課題解決を後押ししする。

■機能リリースの背景

 同社が提供する「BtoBプラットフォーム 商談」は、Web上で食品・食材を売りたい企業と買いたい企業をマッチングし、効率的に理想の食品・食材や取引先を見つけることができるサービス。

 非対面のため、登録されている商品紹介文等が購入の判断材料になり、売上に大きく影響する。売り手企業は、商品購入を促すため、商品カタログでの紹介や買い手企業向けのメルマガ配信、TOPページへのキャンペーン告知等の記事投稿を実施している。しかし、これらの文章作成に手間と時間がかかることが売り手企業の課題となっていた。また、買い手企業からも「特徴や利用用途の情報が不十分な商品があり、購入する判断材料が少ない」といった声があった。

 これらの双方の課題を解決するため、昨今世界的に盛り上がりを見せている「ChatGPT」に注目し、「BtoBプラットフォーム 商談」に生成AI技術を活用した「AIに相談」機能をリリースした。

【「AIに相談」機能で得られるメリット】

■売り手企業

 AIが簡潔・的確な文章を自動生成し、提案してくれるため、商品紹介文やキャッチコピーの作成にかかる時間を平均20分から10秒前後に短縮することができる。さらに、文章のクオリティが向上することで、より商品の魅力を伝えることができ、売上増加につながる。

■買い手企業

 レシピ検索の際に、食品・食材の特徴や利用用途をAIに聞くことができ、購入判断に必要な情報をスピーディーに入手することができる。

■売り手企業・買い手企業共通

 「BtoBプラットフォーム 商談」にログインした後のTOPページに機能紹介ページを新設。AIに食品・食材の登録や検索、サービスの操作方法等に関する相談ができ、ユーザーの利便性が向上する。

■売り手企業・買い手企業共通

 「BtoBプラットフォーム 商談」にログインした後のTOPページに機能紹介ページを新設。AIに食品・食材の登録や検索、サービスの操作方法等に関する相談ができ、ユーザーの利便性が向上する。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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