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20日のNY市場は続落
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;34440.88;-76.85Nasdaq;13469.13;-209.06CME225;32795;-95(大証比)
[NY市場データ]
20日のNY市場は続落。ダウ平均は76.85ドル安の34,440.88ドル、ナスダックは209.06ポイント安の13,469.13で取引を終了した。利上げ終了観測などに連れた金利の低下を好感し、寄り付き後、上昇。政府機関閉鎖リスクが低下したことも買い材料となり続伸した。その後、連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り政策金利据え置きを決定したが、インフレの目標達成までの道のりは長いと追加利上げの可能性も除外しなかったため金利上昇に連れ相場は下落に転じ、終盤にかけ下落幅を拡大し終了。セクター別では電気通信サービスやヘルスケア機器・サービスが上昇した一方で、メディア・娯楽や半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比95円安の32795円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.21円換算)でデンソー<6902>、東レ<3402>、味の素<2802>、丸紅<8002>などが上昇した一方、三井トラスト<8309>、三井住友<8316>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>などが下落し、全体はまちまち。《ST》
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