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9月19日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*04:10JST 9月19日のNY為替概況
19日のニューヨーク外為市場でドル・円は、147円62銭まで下落後、147円85銭まで上昇し、引けた。
原油高や連邦公開市場委員会(FOMC)を控え金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。
ユーロ・ドルは、1.0719ドルまで上昇後、1.0678ドルまで反落し、引けた。
欧州中央銀行(ECB)が早くて次回会合で過剰流動性への対処方法を議論するとの報道を受けたユーロの買戻しが継続。その後、米金利上昇に伴うドル買いやユーロ圏8月消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を材料にしたユーロ売りに反落。
ユーロ・円は、158円28銭へ上昇後、157円81銭まで反落。高値から日欧金利差縮小観測に円買い・ユーロ売りが優勢となった。
ポンド・ドルは、1.2425ドルまで上昇後、1.2383ドルまで反落した。
ドル・スイスは、0.8951フランへ下落後、0.8984フランまで上昇した。
【経済指標】
・米・8月住宅着工件数:128.3万戸(予想:143.7万戸、7月:144.7万戸←145.2万戸)
・米・8月住宅建設許可件数:154.3万戸(予想:144.0万戸、7月:144.3万戸)《KY》
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