関連記事
15日のNY市場は反落
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;34618.24;-288.87Nasdaq;13708.34;-217.72CME225;33055;-225(大証比)
[NY市場データ]
15日のNY市場は反落。ダウ平均は288.87ドル安の34,618.24ドル、ナスダックは217.72ポイント安の13,708.34で取引を終了した。
3社自動車労組が初の一斉ストライキに突入し収益減が警戒され、寄り付き後、下落。さらに、最新のミシガン大消費者信頼感指数の予想以上の悪化で成長減速懸念も強まり、一段安となった。半導体セクターの下落が重しとなったほか本日は株価指数先物と株価指数オプション、個別株オプションの満期日が重なるトリプルウィッチングでテクニカルな取引も影響し終日軟調に推移。終盤にかけ下落幅を拡大し、終了した。セクター別では半導体・同製造装置、小売りが大幅下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比225円安の33055円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.85円換算)でANA<9202>、いすゞ<7202>、ルネサス<6723>、三井トラスト<8309>、ソフトバンクG<9984>、AGC<5201>などが下落し、全般売り優勢。《ST》
スポンサードリンク