個別銘柄戦略:丸大食や日ピストンなどに注目

2023年8月29日 09:10

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記事提供元:フィスコ

*09:10JST 個別銘柄戦略:丸大食や日ピストンなどに注目
昨日28日の米株式市場でNYダウは213.08ドル高の34559.98、ナスダック総合指数は114.49pt高の13705.13、シカゴ日経225先物は大阪日中比110円高の32280円。為替は1ドル=146.40-50円。今日の東京市場では、未定としていた24年1月期営業利益は前期比2.9倍予想と発表したDyDo<2590>、自社株買いと東証ToSTNet-3での買付委託を発表した日ピストン<6461>、共和電<6853>、丸大食<2288>、東証スタンダードでは、8月度の既存店売上高が前年同月度比12.4%増となったパレモ・HD<2778>、自社株買いと東証ToSTNet-3での買付委託を発表した日本フエルト<3512>、株主優待制度を導入すると発表したFCE<9564>、米エヌビディア新製品搭載のサーバーモデルの受注を開始すると発表したジーデップ・アドバンス<5885>、YouTuberプロデュースブランドをもつ企業と業務提携すると発表したシーズメン<3083>、東証グロースでは、自社株買いと東証ToSTNet-3での買付委託を発表したジモティー<7082>、ソーラーシェアリングの日射量推定機械学習モデルを構築したと発表したJDSC<4418>、建設DXサービスが関電工の測定記録支援システムの連携先として採用されたスパイダープラス<4192>、体性幹細胞再生医薬品の治験に関する学術論文が査読付きジャーナルに掲載されたヘリオス<4593>、などが物色されそうだ。一方、8月の単体売上高が前年同月比5.3%減となったアスクル<2678>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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