個別銘柄戦略:ゲオHDやラクスなどに注目

2023年8月14日 09:14

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記事提供元:フィスコ

*09:14JST 個別銘柄戦略:ゲオHDやラクスなどに注目
先週末11日の米株式市場でNYダウは105.25ドル高の35281.40、ナスダック総合指数は93.13pt安の13644.85、シカゴ日経225先物は大阪日中比105円安の32455円。為替は1ドル=144.90-145.00円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が前年同期比2.8倍となった三井松島HD<1518>、同じく43.8%増となったゲオHD<2681>、第1四半期営業利益が18.56億円と前年同期の0.48億円の赤字から黒字に転じた青山商<8219>、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が37.4%となったライフドリンクC<2585>、第1四半期営業利益が48.37億円と通期予想の42.00億円を超過したダイコク電<6430>、第1四半期営業利益が41.2%増で株式分割を発表したマツキヨココ<3088>、上半期業績予想を上方修正したラクス<3923>、23年12月期業績と配当予想を上方修正したすかいらーく<3197>、株主還元方針と24年3月期配当予想の上方修正を発表したコスモエネHD<5021>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が75.5%減となったワイエイシイ<6298>、同じく42.0%減となった菱地所<8802>、同じく32.9%減となったエクシオG<1951>、同じく16.4%減となったUTグループ<2146>、上半期営業利益が25.2%減となった東建物<8804>、23年12月期営業利益が63.1%減予想と発表したマイクロニクス<6871>、24年3月期業績予想を下方修正したセイノーHD<9076>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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