ヤンマガ掲載予定の3年かけて準備した漫画、出版社都合で中止に

2023年7月29日 09:39

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記事提供元:スラド

ヤングマガジンに連載が予定されていた作品が、発表される直前の7月15日の段階で出版社の都合で中止になったことが、漫画原作者のうなぎや山椒さんがツイートしたことで判明した。この連載は同氏が3年かけて準備したもので、うなぎや山椒さん原作、幾枝風児さん作画で進められていたという。しかし、最終的なチェック段階で、出版社の法務部門から不適切な表現があると指摘され、結果的に白紙になったとしている(うなぎや山椒さんのツイートねとらぼ)。

連載の決定は2年前に行われ、制作体制や契約条件、連載開始日、脚本5話分とプロット60話分がほぼ固まっていたとされる。うなぎや山椒さん自身も表現内容のリスクを認識しており、担当編集者のチェックを受けながら進行していたそうだ。編集部では問題がないと判断され連載が決まっていたが、最終段階で法務確認が入り、編集部が連載中止を決定したという。なお、うなぎや山椒さんの投稿内容は事前にヤングマガジン編集部と共有されていたとし、記事を掲載したねとらぼ編集部が同誌の編集部に確認した結果、投稿内容は事実だと確認されている。

あるAnonymous Coward 曰く、 相当やばいやつだったんだろうなぁ。

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