スポーツシートの「BRIDE」から、ドアハンドルプロテクター登場

　ブリッド（BRODE）は18日、クルマのドア開閉時に起こるボディへのひっかき傷を防止し、手軽なドレスアップとしても効果的なオリジナルパーツとして、「BRIDEドアハンドルプロテクター」を発売した。

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　ブリッドは、1981年創業の老舗スポーツシートメーカーだ。レース向けだけでなく、クルマのドレスアップとして、また日々の運転姿勢や走行中に体が動かないように固定するために購入する人も多いだろう。

　ブリッドは日本メーカーのため、日本車の対応も幅が広く、さらに価格もリーズナブルなことから取り付けた経験を持つ人も多いだろう。そのブリッドから、ドアハンドルプロテクターが登場した。

　特殊な厚みがある素材を使用し、爪などによるひっかき傷からドアを守る。特殊な素材と加工により、ドアのへこみにフィットするため、厚みがありながらもシワになることなくきれいに貼ることが可能だ。

　ドアハンドル部分は、どんなに丁寧に扱っているつもりでも、いつの間にか擦りキズが付いてしまう。またドアを開けるたびに傷をつけないよう意識を傾けるのも大変なことから、ドアハンドルプロテクターの需要は高い。

　これまでも数多くの商品が販売されており、スポーティな演出をするカーボン柄などもあったが、レースでも活躍するスポーツシートメーカーのドアハンドルプロテクターを装着すれば、愛車の雰囲気も一味違ったものになるだろう。

　「BRIDEドアハンドルプロテクター」は、ドアハンドルのへこみに貼るシートとドアハンドルに貼るシートの2枚組が2セット入っている。へこみに貼るシートは、ブリッドのバケットシートをモチーフにしたホールディングモンスターを大きく配置したデザインだ。ドアハンドル部分はブリッドのロゴとなる。価格は3,300円（税込）。（記事：小泉嘉史・記事一覧を見る）