スイーツショップ&カフェ「アトリエ パージュ 京都」誕生、ミシュランシェフが作るショコラやジェラート

2023年7月12日 11:29

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記事提供元:ファッションプレス

 パリの1つ星レストラン「レストラン パージュ(Restaurant Pages)」のシェフ・手島竜司が手掛ける、ショップ&カフェ併設のスイーツアトリエ「アトリエ パージュ 京都(ATELIER PAGES KYOTO)」が、2023年7月20日(木)、京都・河原町にオープンする。

■ミシュランシェフが手掛ける「アトリエ パージュ 京都」

 「アトリエ パージュ 京都」は、パリの1つ星レストラン「レストラン パージュ」のシェフを務める手島竜司が手掛けるスイーツのアトリエ。パリをメインフィールドに活動してきた手島ならではのエスプリと、アトリエ誕生の地である京都の魅力が組み合わせられた“料理人が創るスイーツ”を提供する。今後は京都にとどまらず、パリや各地でも展開予定だ。

■焼きたてフィナンシェやジェラート、ショコラを販売

 店内はショップとカフェが併設されており、オープン時は第1弾ラインナップとしてフィナンシェとジェラート、さらに秋のショコラを展開する。

■焼き方と香りにこだわった「焼きたてフィナンシェ」

 焼き方と香りにとことんこだわった「焼きたてフィナンシェ」は、焼きたてのカリっとした食感とともに、ふんだんに使用されたフランス産のAOPバターの風味が広がる。プレーンなバター風味の「フィナンシェパージュ クラシック」と、「アトリエ パージュ」ならではの「フィナンシェパージュ ショコラ」の2種類を用意している。

■花の香りも取り入れたジェラート

 料理のレシピのように、素材の組み合わせを考えたジェラートは、「ショコラ フェルテ 82%」、「ショコラ コロンビア 100%」、「フロマージュ ブラン」、「コーヒー」という4つ定番に加えて、「ピスタチオ」や「ミルク」といったフレーバーも揃えている。フレンチの慣習に倣い、エルダーフラワーなど白い花の香りも取り入れた。

■至福の味を楽しむショコラ

 ショコラは、手島が「ひと粒で完結する、まるでお鮨のようなもの」というように、一口ほおばるだけで至福の味を楽しめる。ショコラティエの二コラ・ベルジェのクーベルチュールを使用しており、厳選した素材とショコラのマリアージュを後味までしっかりと堪能できる。

【詳細】
アトリエ パージュ 京都(ATELIER PAGES KYOTO)
オープン日:2023年7月20日(木)
住所:京都市中京区下丸屋町412-3(河原町通り御池下る)
営業時間:ショップ 10:00~18:00、カフェ 10:00~17:00(L.O.)
定休日:水曜日

■メニュー例

・アトリエ パージュ SP ブレンド(ポットサービス) 935円
・アトリエ パージュ デカフェ(ポットサービス) 935円
・ダージリンティー(ポットサービス) 935円
・フィナンシェパージュ クラシック 330円
・フィナンシェパージュ ショコラ 330円
・ジェラート ダブルカップ 650円
ショコラ コロンビア 100%(+50円)、ショコラ フェルテ 82%(+50円)、フロマージュブラン いちご、コーヒー、シトラスココ、甘夏クローヴ、ピスタチオ、ミルク
※キャッシュレス決済のみ

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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