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10日のNY市場は反発
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;33944.40;+209.52Nasdaq;;13685.48;+24.76CME225;32270;+130(大証比)
[NY市場データ]
10日のNY市場は反発。ダウ平均は209.52ドル高の33,944.40ドル、ナスダックは24.76ポイント高の13,685.48で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げを警戒した売りが先行し、寄り付き後、下落。その後、金利が低下したため買いに転じた。ダウ平均は終日堅調に推移し、終盤にかけて上げ幅を拡大。ハイテクは売り買いが交錯しながらも底堅く推移し、主要株価指数はプラス圏を維持し終了した。セクター別では消費者サービスや耐久消費財・アパレルが上昇した一方で、電気通信サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比130円高の32270円。ADR市場では、対東証比較(1ドル141.36円換算)でソフトバンクG<9984>、三井物産<8031>、デンソー<6902>、みずほFG<8411>などが上昇し、全般買い優勢だった。《YN》
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