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大正琴、インドや東南アジアで独自の進化 ロックに欠かせない楽器に
記事提供元:スラド
日本の楽器である「大正琴」がインドでエレキ楽器化され、ロック音楽に欠かせない楽器として定着しているそうだ。演奏している様子の動画もアップされているが、ちゃんとインド風の音に聞こえるなどと言われている。Togetterなどによると、現地ではヒンディー語で「バンジョー」という名で知られ、ヒンディーロックには欠かせない楽器となっているらしい(Togetter、動画)。
静岡文化芸術大学学術リポジトリの記述によると、大正琴は1915年頃から1940年頃の間に、東アジア、南アジア、東南アジアへと広く輸出され、そののちにそれぞれの地域で独自の進化を遂げていたようだ。
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