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三重県、信号機のLED化遅れる
記事提供元:スラド
信号機用の白熱電球は2028年3月末ですべて生産を終了することとなっているが、読売新聞の記事によれば、三重県内の約3万6000灯の信号機の約半数がLEDの更新ができていないことが判明したという。現状の交換ペースのままだと完了には25年以上かかる計算だとしている。三重県では21年度末時点でのLED化率は車両用が全国41位、歩行者用が全国36位と低く、今年3月末で交換が済んだのは全体の53.3%にとどまっているとしている。しかし県内に残っている全ての白熱電球式の信号機を更新するには、約50億円が必要であるため、県の予算だけでは賄いきれないとして国にも負担を求める方針だとしている(読売新聞)。
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