「北欧フェア」大阪・阪急うめだ本店で、シナモンロールなどグルメ&北欧デザイン雑貨が集結

2023年5月21日 16:20

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記事提供元:ファッションプレス

 「北欧フェア 2023」が、大阪・阪急うめだ本店にて2023年5月24日(水)から29日(月)まで開催される。

■北欧の夏の暮らしにヒント、フードや雑貨が集結

 「北欧フェア」は、北欧の人々の夏の暮らしにヒントを得た、日常を心地よく過ごすフード、インテリア、キッチン雑貨などを紹介するイベント。北欧の人々が夏を過ごす、自然に囲まれた別荘“サマーハウス”をイメージした空間を売場全体に作り出し、伝統工芸品なども紹介する。また、4年ぶりに現地からデザイナーや職人が来場し、実演販売なども行う。

■シナモンロールやサーモンスープ

 会場には、北欧現地の味わいを楽しめる“三大フード”が集結。北欧のティータイム「フィーカ」に欠かせない菓子パンとして、スウェーデン「バーガレン オ ボンデン」からカルダモンロールやシナモンロールがラインナップ。シナモンロールにはアーモンドをたっぷりとトッピングし、ほっこりと癒されるような味わいに仕上げている。

 また、フィンランド「ロウリュ ヘルシンキ」からは北欧の家庭の味わいを楽しめるサーモンスープが登場。世界トップクラスの消費量を誇るというコーヒーは、デンマークを代表するコーヒーショップ「April」からこだわりのコーヒーを用意する。

■ガラス工芸のインテリア雑貨や伝統工芸品

 洗練されたデザインのインテリア雑貨にも注目だ。フィンランド発「マルック・サロ」の、犬をかたどったガラス工芸のオブジェや、デンマーク「アーキテクト」の花瓶、「ア スぺグレン デンマーク 」の風合い豊かなラグなどが店頭に並ぶ。加えて、スウェーデンの伝統工芸品である、幸運を運ぶ馬 “ダーラナホース”の実演販売やワークショップも実施する。

■自然を思わせる色彩のマグカップなど食器も充実

 食卓をスタイリッシュに彩る食器は、多彩なバリエーションで展開。ノルウェー「ブリュッド」のマグカップは、自然を思わせる色彩やモチーフが魅力だ。また、イッタラ(iittala)のデザイナー、ハッリ・コスキネンがフィンランドの世界遺産の寺院のためにデザインしたグラスや、スウェーデン「A3」による植物柄のトレー、キッチンタオルなども揃う。

【詳細】
「北欧フェア 2023」
開催期間:2023年5月24日(水)~29日(月)
場所:阪急うめだ本店 9階 催場 ・祝祭広場
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
※一部、北欧以外の国・地域で生産、または原材料を使用した商品もあり。
※天候などの自然条件により、出店が中止になる場合あり。
展開商品例:
・スウェーデン「バーガレン オ ボンデン」〈現地より来場 ・実演あり〉カルダモンロール、シナモンロール(各1個) 各491円
・フィンランド「ロウリュ ヘルシンキ」〈現地より来場 ・実演あり〉サーモンスープ(1杯) 1,375円、(ライ麦パン付き) 1,540円
・デンマーク「April」〈現地より来場 ・実演あり〉コーヒー(1杯) 700円~
・フィンランド「マルック・サロ」〈現地より来場〉スモールドッグ バイ マルック・サロ 各55,000円 ※限定各15
・スウェーデン「ダーラナ・デザイン・オブ・スウェーデン」 〈現地より来場〉ダーラナホース 4,400円~

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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