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「yes」を使うのは卒業しよう! 2 脱初級英会話 (7)
前回に引き続き今回も「yes」の代替表現を紹介する。
【前回は】「yes」を使うのは卒業しよう! 1 脱初級英会話 (6)
■フォーマル
フォーマルな表現としては以下のようなものがある。
・certainly
・definitely
・absolutely
上記はいずれも「明確に、はっきりと、確実に、確かに、そのとおりで、絶対に(・・ない)、断じて(・・ない)」などの意味である。その意味から「yes」の代替表現として以下のように用いられる。
例1:ホテルで
A. The TV is not working. Could you send someone for me, please?
「テレビが壊れているみたいなんだけど、誰か呼んでいただけるかしら?」
B. Certainly. I'll send someone right away.
「直ぐにそちらへ。」
例2:職場で
A. Ok. Then I'll send this report by next Friday.「ではこのレポートは来週の金曜日までに」
B. Actually, can you get it done by next Monday?「いや、月曜までに送ってほしいのだが」
A. Definitely.「お安い御用で」
・indeed
「実に、実際に、まったく、本当に、とても、それにまた、いやそれどころか、なるほど、いかにも」などの意味で、以下のように使われる。
例:
A. It’s really wonderful weather today!「今日は何て素晴らしいお天気なのかしら!」
B. Indeed!「まったく!」
indeedは非常に品のあるニュアンスがある。
・gladly
「喜んで~する」というニュアンスがある。
例:
A. Excuse me could you please hold my baby for a second?「ちょっと赤ちゃんをお願いできないかしら?」
B. Gladly!「もちろん!」
その他に「of-course(もちろん)」や「undoubtedly(疑う余地もなく)」なども使われる。
■sarcastic
最後に皮肉な表現での「yes」のフレーズを紹介する。英語圏のカルチャーではよく皮肉な表現を使う。この場合「yes」とは言っていても実際は「no」である。例えば以下のような例文である。
例:
A. So you have a million dollars?「1億の資産を持っているって?」
B. Obviously(of course not)!「そーそー(そんなわけないでしょ)」
他にも「yeah yeah yeah!」などと表現する場合もある。これらはイントネーションや前後の文脈で判断する。言葉通りに受け取らないようにしよう。(記事:newpowersoul・記事一覧を見る)
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