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「yes」を使うのは卒業しよう! 1 脱初級英会話 (6)
よくクイズ番組などで、「yes or no」で回答するように求められるシーンを目にすることはないだろうか。「yes」は最も単純で殆どの日本人が知っている英単語の1つと言えるだろう。今回はそんなお馴染みの単語「yes」の代替表現を、状況別に2回に分けて紹介する。
【こちらも】「good」を使うのは卒業しよう! 脱初級英会話 (5)
■sounds & body language
脱初級英会話というテーマを掲げているが、これは逆に超初級の人におすすめの方法だ。
「初めて海外旅行に行くとき」や、日本でも「いきなり外国人に道を聞かれたとき」などは、実際にパニックに陥ってしまって「yes」という単語さえも発することが出来ないこともあるだろう。その場合は「Mhm」と言って頷くだけでも相手に伝わる。
また「Are you okay(大丈夫?)」と聞かれた場合は、「手でオーケーサインを出す」「親指を上に向ける(thumbs up)」だけでも構わない。
誰でも分かりそうなことだと思うかもしれないが、意思表示をはっきり示すことは重要である。是非覚えておこう。もちろん超初級者だけでなく、言葉を発することが出来ない状況などでも使える。
■カジュアル
カジュアルな表現方法として以下があげられる。
・Okie dokie/Ok/K
Okie dokieはOkと同様だが、Okよりもややカジュアルなニュアンスがある。またKはテキスト(メールやチャット)で使われる。
・Alright/Alrighty
「I’m alright(大丈夫だ)」や「分かった、了解」と回答する場合によく使われる。
・Sounds good
ニュアンスとしては日本語の「いいね!」にあたる。
・For sure/Sure thing/Sure
ニュアンスとしては日本語の「もちろん・是非」にあたる。誘われたときなどの返事として頻繁に使われる
・Yep/Yeah/Yey/Yup/Yaaas
そもそも「yes」は基本的にフォーマルな使い方である。逆に言えば微妙なニュアンスが分からない場合は「yes」を使っていれば問題ない。それよりもカジュアルな表現が、「Yep・Yeah・Yey・Yup・Yaaas」である。最後の「Yaaas」はカジュアルかつより感情が込められている。
・Totally/Totes
・You bet
「Totes」は若い世代によく使われる。したがってある程度の年齢であれば無理に使う必要はないだろう。
基本的に英語圏(特に米)はカジュアルな表現を好む。今回紹介した表現はビジネスシーンなどでも状況に応じて適宜使用されるので、是非覚えておこう。(記事:newpowersoul・記事一覧を見る)
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