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Microsoft、Xboxのゲームエミュレーター実行に制限を開始
Microsoft が Xbox Series X/S でのゲームエミュレーター実行制限を開始したそうだ(Kotaku の記事、The Verge の記事、Ars Technica の記事、Neowin の記事)。
Xbox ではゲームシステムやゲームプラットフォームをエミュレートする製品が Microsoft Storeポリシー 10.13.10 で禁じられているが、2020 年に発売された Xbox Series X/S ではエミュレーターを実行可能な抜け穴が見つかり、以来 PlayStation 2 や GameCube、Wii など幅広い機種のゲームタイトルを容易に実行可能な環境として利用されてきた。
しかし、ゲームエミュレーターのフロントエンド「RetroArch」を配布する gamr13 氏 (@gamr12) のツイートによると、Microsoft Storeポリシー違反としてアプリの起動がブロックされるようになったとのこと。ブロックされるのはリテールモードの場合のみで、Xbox を開発者モードに変更すればブロックされなくなるが、開発者登録が必要となるなど気軽な利用はできなくなってしまう。
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