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5日のNY市場はまちまち
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;33482.72;+80.34Nasdaq;;11996.86;-129.46CME225;27695;-125(大証比)
[NY市場データ]
5日のNY市場はまちまち。ダウ平均は80.34ドル高の33,482.72ドル、ナスダックは129.46ポイント安の11,996.86で取引を終了した。ADP雇用統計やISM非製造業景況指数が冴えず、追加利上げへの警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。その後、クリーブランド連銀のメスター総裁が利上げ軌道維持を支持する姿勢を示すと一時ダウ平均は下落に転じた。しかし、景気減速に備えたデイフェンシブ銘柄の買いが下支えとなり、プラス圏を回復。一方で、ハイテクは需要鈍化懸念から売りが続き、ナスダック総合指数は終日軟調に推移、主要株価指数はまちまちで終了した。セクター別では公益事業やヘルスケア機器・サービスが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比125円安の27695円。ADR市場では、対東証比較(1ドル131.21円換算)でトヨタ自<7203>、NTT<9432>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、三井住友<8316>、伊藤忠<8001>、三井物産<8031>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、東京海上HD<8766>、コマツ<6301>をはじめ全般売り優勢となった。《YN》
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