佐原ミズの漫画『尾かしら付き。』実写映画化、“尻尾”が生えた少年と少女の10年にわたる恋模様

2023年3月30日 09:20

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記事提供元:ファッションプレス

 佐原ミズの人気漫画『尾かしら付き。』が2023年に実写映画化する。

■“尻尾”が生えた少年と少女の恋模様、人気漫画が実写化

 『尾かしら付き。』は、TVドラマ化もされた『マイガール』や『バス走る。』『鉄楽レトラ』などの作品で知られる漫画家・佐原ミズによる人気コミック。お尻に豚のような尻尾が生えていることで偏見の目にさらされてきた少年と、そんな彼に寄り添おうとする少女の出会いから始まるラブストーリーだ。

そんな『尾かしら付き。』が満を持して実写映画化。20代から30代の女性を中心に支持を集める注目の漫画家・佐原ミズの人気作品がどのような映画作品になるのか、続報に期待が高まる。

■映画『尾かしら付き。』あらすじ

 樋山那智は、ソフトボールに汗を流し、日焼けに憧れる平凡な女子中学生。ある日、彼女は同級生の少年・宇津見快成が抱える重大な秘密を知ってしまう。それは、彼に“しっぽ”が生えているということ。尻尾のせいで今まで偏見の目にさらされてきた彼と、彼のことをもっと知りたいと歩み寄る樋山那智。みんなと違うことに迷い戸惑い、傷つきながらも、心を通わせ合う健気な2人の恋模様を描く、切なく愛おしい10年間の物語。

 【作品詳細】
映画『尾かしら付き。』
公開日:2023年(予定)
原作:佐原ミズ『尾かしら付き。』(ゼノンコミックス/コアミックス)

©佐原ミズ/コアミックス ©2023映画「尾かしら付き。」

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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