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Windows 11 Insider Preview、タスクバーの時計で秒表示が復活
Microsoft が 15 日に Dev チャネルでリリースした Windows 11 Insider Preview ビルド25300 では、システムトレイの時計に秒を表示するオプションが復活している(Windows Insider Blog の記事)。
Windows 10 までのバージョンではレジストリ設定でシステムトレイの時計に秒を表示することが可能だ。Windows 11 ではパフォーマンスへの影響が大きいとしてレジストリ設定が削除されたが、Dev チャネルではビルド 25247 で「設定」の「個人用設定>タスクバー>タスクバーの動作」にオプションが追加され、容易に有効化できるようになっていた。設定は Windows 10 までと同じレジストリ値に格納される。
先週のビルド 25295 ではオプションが消えていたが、意図的なものではなかったようで、Microsoft は問題を認識してすぐに次のビルドで復活すると説明していた。復活したオプションはローカライズされていない「Show seconds in system tray clock (uses more power)」となっており、これまでなかった「より多くの電力を使う」という趣旨のただし書きが追加された。
このほかビルド 25300 では、マイク入力を含めた音声を字幕化するライブキャプション機能で日本語を含む複数の言語が新たに利用可能となっている。
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