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千葉県流山の小学校PTA、旗振り当番シフト作成ツールを外注
記事提供元:スラド
核家族化などの影響でなり手が不足していると言われるPTAだが、最近では活動の一部を「外注」する動きが出始めているという。こうした中、登校時の児童の見守り活動を担う「地区委員」のなり手がいないらしく、くじ引きによる委員選出が続く状況を改善する目的で千葉県流山市では、「旗振り当番シフト作成ツール」の開発を外注したそうだ(All About)。
くじ引き方式では家庭の事情などで、免除希望の方の声が反映されず強制感がぬぐえないとし、保護者の希望を考慮したシフト作り』『地区委員の負担軽減』『使い勝手がよく多少デジタルが苦手でもあつかいやすいこと』などの要素を入れた、小山小学校PTAオリジナルのシステム開発をお願いしたという。2022年8月から制作を開始し、同年12月、小山小版「旗振り当番シフト作成ツール」の試作版が完成。今年の1月から使用が開始されているとのこと。このツールの導入で、機械的に旗振り当番を割り振っていた状況から、校区内一律で、できる人ができるときに行う見守り活動に変わったとしている。
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