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広辞苑の最新版、タバコは嗜好品ではなくなっている
記事提供元:スラド
Yahoo!ニュース個人の石田雅彦氏の記事によると、最近の国語辞典の嗜好品の項目では、従来は嗜好品扱いであったタバコが消える傾向があるという。例えば広辞苑の最新版(といっても2018年の第七版)では、「嗜好品」の説明から「タバコ」の単語が削除されている(Yahoo!ニュース個人)。
広辞苑の嗜好品の例からタバコが除かれた理由を石田氏が問い合わせたところ「読者から「タバコは嗜好品ではない」とのご指摘があったとし、日本口腔衛生学会などによる「禁煙ガイドライン2010」で、喫煙は「趣味・嗜好」の問題ではなく「喫煙病(ニコチン依存症+喫煙関連疾患)、喫煙者は患者」であるという認識を基本としているとのことから、第七版では「タバコ」を削除しました」との回答があったとしている。
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