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スマホの左手持ち・右手人差し指操作スタイル、40代・50代の日本人に多い
現在の40代と50代の世代はスマホを左手で持つ割合が非常に高いらしい。知るギャラリー by INTAGEがおこなったスマホの持ち手の国際比較によって分かったとされるもので、年代や国によるスマホの持ち手や操作の仕方の違いなどに関する調査がおこなわれている。全体の右利きと左利きの比率に関しては、ほぼ1割程度がどの年代でも左利きだという(知るギャラリー by INTAGE、INTERNET Watch)。
その上で、スマホをどちらの手で持っているかに関して調べたところ、10代から30代までは右手持ちと左手持ちは拮抗。しかし40代、50代になると7割以上が左手持ちであったことがわかったという。具体的な数字で言えば40代は右手が22.7%で左手は72.7%となる。50代に関しては右手が18.8%で左手は78.9%となる。その下の代となる30代では右手が48.4%で左手は47.6%であるため、40代以降から極端に増える傾向になるようだ。
なお、年齢が上がるほど左手持ちが多くなるのは、調査の対象となった11か国で共通しているそうだ。理由に関しては分かっていないが、もとの調査記事では「受話器を左手に持ち、右手でメモを取るというのが社会人の基本的なフォームであったから」とする推測をおこなっている。
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