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強盗グループ、指示出しにTelegramなどを常用
記事提供元:スラド
東京都で90歳女性の殺害が起きるなど被害が広がっている強盗事件で、逮捕された主犯の男が指示に通信アプリ「Telegram」を使っている可能性が指摘されている。グループはSNS上の「闇バイト」募集で実行役を集めているとされ、こうした募集に応じた相手に対しては暗号化技術により匿名性が高いTelegramを用いて連絡を取っていたそうだ(毎日新聞、日刊スポーツ)。
Telegramにはサーバーを通さず、ユーザー間通信でメッセージを送ることができるほか、設定した時間が経過すると、メッセージが消える機能も備わっている。Telegramを用いて指示を出す手法は強盗グループの間では一般的であるとされている。警視庁などの解析によると、今回の事件ではルフィと名乗る人物からTelegram経由で強盗の日時や場所、手順などの指示を受けていたケースが複数確認されたとしている。
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