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コンテンツ作成者の識別可能にする『オリジネーター・プロファイル技術』の関連団体設立へ
記事提供元:スラド
大手メディアなど11社や広告関連のWebDINO Japanらは「オリジネーター・プロファイル(OP)技術研究組合」の設立を発表した。オリジネーター・プロファイル(Originator Profile、以下OP)は、インターネット上で信頼性のあるコンテンツ作成者などを識別する技術とされ、同団体はその実用化を目指すとしている(WebDINO Japan、朝日新聞、INTERNET Watch)。
インターネット上のコンテンツ作成者、デジタル広告の出稿元などの情報を検証可能な形で付与できるようにすることにより、利用者がフェイクニュースやアドフラウドなどを見分けられるような仕組みを確立し、それらの氾濫を抑止するという狙いがあるのだそうだ。理事長は慶応大の村井純教授が担当する。日本国内における「OP」の仕様策定と試験実装を進め、Web標準化と社会実装を目指すとしている。
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