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受験本番で実力を十分に発揮できた人は24.6% ライオン調べ
記事提供元:スラド
ライオンは6日、昨年10月に大学受験経験者740名を対象に実施した「受験当日のトラブルに関する調査」の結果を発表した。この調査結果によると、受験本番で実力を発揮できたかという問いに対し「十分に発揮できた」と回答した人はおよそ4人に1人(24.6%)であったという(ライオン:受験生実態調査[PDF])。
また約3人に1人の割合で、大学受験当日に何らかのトラブルがあったと回答している。最も多かったトラブルは「体調不良(49.0%)」で、続いて試験会場の室温が高いもしくは低すぎる(26.3%)。さらに「試験会場での周囲の受験生の行動(18.6%)」となっている。
受験当日、体調不良を経験した人の症状としては、最も多かったのは「下痢・腹痛(30.8%)」。続いて「頭痛(26.2 %)」、「生理痛(20.0%)」、「吐き気やめまい(20.0%)」という結果となった。「下痢・腹痛」を経験した人のうち、6割以上が「自分には予想できていなかった」と回答し、普段あまり下痢や腹痛の症状が無い場合でも、受験当日はこれらの症状が出てしまうことが分かったとしている。
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