関連記事
偽造免許証でスマホをMNPし二段階認証を突破、1千万円が引き出される被害
記事提供元:スラド
神戸市で知らない間に誰かが自分のスマートフォンを勝手に解約、現金1千万円を引き出されるというトラブルが起きていたという(神戸新聞NEXT)。
あるAnonymous Coward 曰く、 偽造された運転免許証を元にauショップで勝手に携帯電話をMNPして、さらにフィッシングなどで入手したとみられるパスワードでインターネットバンキングにアクセス、二段階認証も確認の電話もすべて犯人の携帯電話に送られるため、そのまま約一千万円が引き出されてしまったという。なお、この事件では被害者側には落ち度がなかったとされ、引き出された現金は銀行から全額補塡されたらしいのが救いである。
スラドのコメントを読む | セキュリティセクション | 犯罪 | セキュリティ | 携帯電話
関連ストーリー:
警察庁、SMS認証の代行業者の取締まり強化を全国の警察に指示 2021年04月23日
Mozilla、拡張機能開発者に二段階認証の有効化を義務付けへ 2019年12月15日
クロネコメンバーズの二段階認証、スマホ向けログイン画面には実装されていなかった 2019年07月29日
フィッシング詐欺被害にあったにも関わらず被害者ではないとして被害届を受理されないという事案 2019年07月24日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク