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イオン銀行、一部ATMでサービス障害 勘定系システム更新後に
記事提供元:スラド
一部イオン銀行ATMで10月11日8時40分頃から取引ができない障害が発生した。障害は同日の17時08分に復旧した(イオン銀行リリース)。原因は以前から予告されていた勘定系システムを更改によるものと思われる。同社のニュースリリースでは2022年10月にシステムの更改を予定、10月7日の22時から11日の7時まで「ATMでの入出金」「インターネットバンキング」を含むすべてのオンラインサービスおよび店舗での受付業務を休止すると発表していた。先の障害はこの休止期間の直後に発生している(システム更改に伴う「ATM」「インターネットバンキング」「店舗受付業務」等の休止について)。
更改に関する記事を掲載している日経クロステックによると、イオン銀行では2007年の開業以来、日立製作所のNEXTBASEを利用しており、今回の更改でも、同システムの継続を決めたとしている(日経クロステック)。
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