オーディオ業界の中の人、「原価率は30%以下」などの秘密を暴露

2022年9月21日 11:27

印刷

記事提供元:スラド

オーディオ機器は激安品から冗談のような高額品まであり、スラドでも定番ネタの一つとなっているが、コンシューマー向けオーディオ機器関連の会社に勤めていた経験があるとする人物が、オーディオ機器レビュー向けのフォーラムにオーディオ製品に関する裏話を海外掲示板に投稿したことが話題となっている。同氏によれば、主要な小売店で販売されている商品の売上原価は、事実上30%が上限とのこと。米国では小売店の取り分が小売価格の半分以上を占めることが一般的であることなどが理由であるという。このほか全てのパーツを自社で製造しているオーディオメーカーはほとんどなく、海外の工場に委託しているのが大半だなどとしている("Secrets" about the consumer audio business you may find interestingGIGAZINE)。

 スラドのコメントを読む | ビジネス | 音楽

 関連ストーリー:
温水洗浄便座をオーディオ用電源で強化するとパワーが変わる 2021年03月17日
空きコンセントに差し込んでオーディオの再生品質を高めるアクセサリ。1個16万円なり 2020年06月22日
オーディオマニアに注目される燃料電池 2018年12月07日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事