NY原油:反発で83.54ドル、需給ひっ迫の可能性残る

2022年9月9日 07:28

印刷

記事提供元:フィスコ

*07:28JST NY原油:反発で83.54ドル、需給ひっ迫の可能性残る
NY原油先物10月限は反発(NYMEX原油10月限終値:83.54 ↑1.60)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比+1.60ドルの83.54ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは81.20ドル-84.25ドル。ロンドン市場の序盤で81.20ドルまで下げたが、需給ひっ迫の可能性は残されており、ニューヨーク市場の中盤に84.25ドルまで反発し、通常取引終了後の時間外取引では主に82ドル台で推移。《FA》

関連記事