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レクサス、エンジンオイル「レクサスプレミアムオイル SP 0W-20」を発売
レクサスプレミアムオイル SP 0W-20(画像: トヨタ自動車の発表資料より)[写真拡大]
LEXUS(レクサス)は1日、新エンジンオイル「レクサスプレミアムオイルSP 0W-20」を発売した。メーカー希望小売価格は、5万2,800円(税込)。
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エンジンオイルの交換にはさまざまなメリットがある。エンジンを長持ちさせるだけでなく、オーバーヒートを予防する冷却がしやすくなる効果なども望める。レクサス車による洗練された走りには、定期的なエンジンオイルの交換が欠かせない。プレミアムオイルの使用でエンジン環境が向上すれば、走りごたえも変わるだろう。
新エンジンオイルは、レクサスがクルマの走りに求めるスローガン「Lexus Driving Signature」に基づいて開発された。特殊な材料が複数採用されており、たとえばオイルに含まれる高性能基油は、粘土特性に優れている。これに合わせた添加剤は、部品間の摩擦を減らす役目だ。
エンジンオイル交換により、高熱や摩擦などからくる不具合も防げる。もともと摩擦軽減効果などの特性に優れたオイルなら、交換後もエンジンを長持ちさせられる。
プレミアムオイルSP 0W-20は、従来品より性能が向上。25度の常温では、一般的なSP 0W-20よりも40%以上、温度上下による粘土変化低減を達成したという。従来のレクサスプレミアムオイルSN 0W-20との比較でも、23%低減している。発進時の加速はスムーズになり、低速から高速への加速も心地よくなるだろう。
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