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岸田首相をリモート取材するため官邸に集まるぶら下がり記者団
岸田総理大臣がCOVID-19に感染し、そのままリモートで公務を継続する方針であることは先日お伝えしたとおりだが、22日におこなわれたその公務の様子が世界的に話題になってしまっている。映し出された写真は25分ほどの会見(いわゆるぶら下がり)のようすなのだが、官邸に設置された大型ディスプレイ前に記者団が集い、画面越しに首相が話すというある意味異様な光景となっている(AFPフランス通信社のNatsuko Fukue氏のツイート、J-CASTニュース)。
この会見では首相が映るモニター前に記者が集結、十数人の記者が起立してペンを走らせたり、ボイスレコーダーを画面に向けて手を伸ばすなどの形で取材がおこなわれた。岸田総理も記者団も従来通りのぶらさがりの取材形式であるため、違和感はなかったのだろうとは思うのだが、この写真が広まるとネットでは「シュールすぎる」「リモートの意味とは」「わざわざ密になる必要なくない?」などの指摘が出た。
またこの様子に関してはAFP通信の記者や仏紙「リベラシオン」特派員が紹介したことにより、海外でも話題になってしまったようだ。なお今後もこの形式が続けられる模様。
nemui4 曰く、 コントみたいな現実の光景ですね
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