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国交省、都市開発ゲーム「Cities: Skylines」のMod開発を検討中
記事提供元:スラド
国土交通省が都市運営シミュレーションゲーム『Cities: Skylines』のMod制作を検討しているらしい。本ゲームは都市の市長となって街を発展させていくという内容で、世界中のユーザーにより、Mod制作も盛んにおこなわれているほどの人気作だ。こうしたMod制作に国交省が乗り出そうとしているらしい(Mogura VR News、AUTOMATON)。
これを報じたMogura VR Newsの記事によると、このModは、2020年12月に国土交通省が発表した「Project PLATEAU」で作成した3D都市モデルを利用し、地形や建物のデータを自動的にゲーム内に反映できるものになるという。制作の背景にはPLATEAUで作られたデータの活用方法を国交省自ら示すことにより、地方自治体や民間サービスへの利用を促す目的があるようだ。
あるAnonymous Coward 曰く、 国土交通省が進める都市を3Dデータ化して活用するためのオープンデータ化事業「Project PLATEAU」の一環として検討されているそうだ(過去記事)。
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