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スパシャン、ガラス専用撥水剤「エアワイパー」に新作 防汚性を向上
カーケアブランドのスパシャンは、ガラス専用撥水剤の新作「オタマジャクソンエアワイパー」を発売した。旧作「エアワイパー」から防汚性を向上させ、オタマジャクソンブランドとして発売している。価格は9,990円(税込)。
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フロントガラスの視界は、安全運転には欠かせないが、走行を重ねているとどうしても油膜が付着して雨の日の夜間ドライブは見えにくくなる。油膜をその都度取れば問題ないが、忙しいと油膜を取ることを忘れてしまうことも少なくいない。そこで便利なのがフロントガラスのコーティングだ。
「オタマジャクソンエアワイパー」は、2液性硬化型コーティングを採用し、高度9Hを実現。2液性による高耐久が特徴で、走行するだけで水玉となってビュンビュンと飛んでいく。
使用方法は、ガラスをしっかり水洗いしてからカーシャンプーで洗う。その後、同梱のスポンジを使いオタマジャクソンエアワイパーのA溶剤を塗り広げる。5分から10分乾燥させて乾拭きし、もう1つのオタマジャクソンエアワイパーB剤を塗布する。A剤の時と同じように5分から10分乾燥させてから乾拭きして終了という流れだ。
フロントガラスの状態は、クルマごとで様々なため、洗車の際には油膜落しをしっかり行う必要もあるだろう。しっかりフロントガラスをキレイにすれば、商品性能を十分発揮できるため、施工前の下地作りは十分とやった方が良い。
これからの梅雨の時期は、視界が奪われやすくなるが、フロントガラスがすっきりキレイになっていればドライバーの負担も大きく軽減されるだろう。最近多くなった運転支援システムのステレオカメラも、フロントガラスが汚れていると誤作動の原因にもなるため、コーティングによる対策は有効だ。(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る)
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