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パイオニア、2カメラドラレコの新機種発売 あおり運転検知機能を搭載
パイオニアは12日、「カロッツェリア」ブランドから2カメラタイプのドライブレコーダーを発売した。ハイエンドモデル(型番: VREC-DZ800DC)は6月に、通常モデル(型番: VREC-DH301D)は7月に発売を予定している。価格はどちらもオープン。
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■ハイエンドモデル(VREC-DZ800DC)の概要
ハイエンドモデルは、前後カメラが約200万画素に、STARVISTM技術搭載ソニー製CMOSセンサーを搭載。従来のドライブレコーダーに比べ、100分の1以下の光量でも撮影可能なナイトサイトなどを採用。視野角は水平が前130度、後ろ112度、垂直が前68度、後ろ58度、対角が前160度、後ろ137度。
目玉機能は「後方車両接近検知機能」で、後方からのあおり運転を検知し、自動録画を行う。独自開発の画像認識技術により、自車との危険距離に検知対象が侵入した場合はあおり運転と認識する。約40km/h以上で走行中、あおり運転が発生した場合は、ドライブレコーダーでの画面表示や警告音を発し、録画を開始。録画した映像は連続動画とは別フォルダに保存されるため、呼び出しや確認も容易だ。
その他、通常のイベント録画、連続録画に加え、24時間365日もしくは最大40分の駐車監視機能、急ブレーキをした際に録画するなどの機能を搭載している。
Wi-Fiモジュールを装備しており、専用アプリをダウンロードしてスマートフォンと接続することで、録画映像の確認、後方車両接近検知機能の設定などが可能だ。
■通常モデル(VREC-DH301D)の概要
通常モデルも前後カメラを装備。前モデル(型番: VREC-DH300D)はMONOQLO年間総合ベストバイおよび、Car Goods Press of the Year 2021を受賞。その前モデルの機能も引き継いで搭載している。約370万画素でナイトサイトを搭載。通常の録画に加え、別売りのRD-DR001を用いることで、駐車監視機能の追加も可能だ。(記事:キーパー・記事一覧を見る)
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