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Windows 11 Insider Preview、通知アイコンの並べ替え機能が廃止
headless 曰く、 Windows の通知領域ではアイコンをドラッグ&ドロップして並べ替えたり、通知領域フライアウトとの間で移動したりといった操作が可能だが、Windows 11 Insider Preview ビルド22563 (Dev チャネル) 以降でサポートされなくなっていたそうだ(Softpedia の記事)。
フィードバック Hub での Microsoft の回答 (要フィードバック Hub アプリ) によれば、ビルド 22563 でタブレットに最適化した新しいタスクバーを導入したのに伴い、通知領域でのアイコンのドラッグサポートを廃止したとのこと。現在 Beta チャネルと Dev チャネルで提供されているビルド22581では、「設定」の「個人用設定 > タスクバー > その他のシステムトレイアイコン」でアイコンの表示・非表示を設定可能となっており、「非表示のアイコン」をオフにすると、通知アイコンのフライアウトを表示するメニューボタン(^)を非表示化することも可能だが、順番を変えることはできない。
通知領域に表示するアイコンを選択する設定項目は Windows 10 で「個人用設定 > タスクバー > タスクバーに表示するアイコンを選択します」、Windows 11 21H2 で「個人用設定 > タスクバー > タスクバー コーナーのオーバーフロー」となっており、バージョンごとに表記がまったく異なる。なお、これらのバージョンにフライアウトを非表示化するオプションは用意されていない。
この機能はあまり目立たないが、意外と使っている人は多いようだ。フィードバック Hub では不満の声が多数寄せられている。スラドの皆さんはこの機能を使っていただろうか。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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