Googleのドメインサービスが一般提供開始 ベータ版から7年

2022年3月18日 16:57

印刷

記事提供元:スラド

Googleは15日、ドメイン登録サービス「Google Domains」がベータ版から正式版に移行し、日本を含む26カ国でサービスの一般提供を開始したと発表した。Google広告やSearch ConsoleといったGoogle謹製ツールを利用できるほか、2段階認証や1クリックのDNSセキュリティ対策なども追加費用なしで利用できるのが特徴(GoogleブログCNETITmediaZDNet)。

CNETの記事によると料金は年額7ドル(日本では850円)からだそうだが、当然のことながらドメイン名によって価格は異なる。4月15日までの期間限定でドメイン新規登録またはGoogleドメインへの転送の料金が20%オフになるという。20%割引を利用する場合、公式サイト上にあるクーポンコード「DOMAINS20」を利用する必要がある。 

スラドのコメントを読む | ITセクション | Google | ニュース | インターネット | IT

 関連ストーリー:
米連邦控訴裁判所、「Google」が一般名称ではないとする連邦地裁の判決を支持 2017年05月20日
新居浜市の観光サイト、URL移転後に手放した旧ドメインが第三者に取得されリンクサイトとしてそのまま「再利用」される 2016年11月16日
Google、DDoS攻撃からニュースサイトなどを保護する「Project Shield」正式スタート 2016年02月29日
うっかり売り出されていたgoogle.comドメイン、とあるGoogle元社員が買ってしまう 2015年10月03日
Googleがドメイン名登録サービスを開始へ 2014年06月25日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事