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パナソニック、マイクロフォーサーズの最上位機種「GH6」発表
あるAnonymous Coward 曰く、 パナソニックがマイクロフォーサーズ最高となる2500万画素のGH6を発表した。
4回露出した画像を合成して1億画素の画像を記録できるハイレゾモードもあり、三脚固定のみならず手持ちでも使用できる。
この「LUMIX GH6」は昨年5月に開発が予告されていた製品で、現行製品であるGH5シリーズの最上位機種。主に動画面での機能強化が図られている。発売日は3月25日を予定しており、本体価格はボディ単体が約26万3000円(税込)、LEICA DG 12-60mmレンズが付属するレンズキットが約33万7000円(同)となっている。2月22~3月24日までの期間に予約購入限定のキャッシュバックキャンペーンが実施されている。キャンペーンでは本体のみで2万円、レンズキットでは3万円のキャッシュバックが行われるほか、128GBのCFexpressカードが付くとしている(LUMIX GH6、キャッシュバックキャンペーン、デジカメ Watch)。
イメージセンサーには新開発の有効約2521万画素Live MOSセンサーを採用。このセンサーではローリングシャッター現象によるゆがみの抑制が図られている。またGHシリーズの特徴である手ブレ補正はより強化され、従来の5軸6.5段(GH5II)から7.5段に向上している。一方でAFはこれまでと同様のコントラスト検出式だが、すでに出回っているレビュー動画などによれば、従来よりもAF速度は改善されているようだ。
また単一露光でISO感度の異なる2種類の画像を取得して合成することにより、ダイナミックレンジを拡大する「ダイナミックレンジブースト」や、動画の記録面でも5.7K 60p、C4K 120p、Apple ProRes 422 HQなど記録モードが用意されている。記録モードについては発売後のファームウェアアップデートで拡充される予定もあるとしている。
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