NEWS加藤シゲアキ主演舞台『粛々と運針』平凡な2つの家の葛藤を描く“命の物語”、東京・大阪で

2022年1月21日 08:38

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記事提供元:ファッションプレス

 舞台『粛々と運針』が2022年3月8日(火)から27日(日)まで東京・パルコ劇場で、4月8日(金)から10日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。主演は加藤シゲアキが務める。

■横山拓也×ウォーリー木下のタッグで贈る“命の物語”

 舞台『粛々と運針』は、会話劇を得意とする新進の劇作家・横山拓也と、演劇ユニットiakuを主宰する気鋭の演出家・ウォーリー木下のタッグで贈る“命の物語”。2つの家の平凡な生活の内に潜む葛藤を、緻密な会話を積み上げながら丁寧に描き出す。

■主演にNEWS・加藤シゲアキ

 そんな巧緻な物語『粛々と運針』の主演には、NEWSでの活動のみならず、作家としても数々のヒット作を生み出し続ける加藤シゲアキを起用。本作で描かれる2つの家庭の一方、築野家の長男・一(はじめ)役を演じる。

■須賀健太、徳永えり、多岐川裕美らも主演

 また、築野一の弟、紘(つなぐ)役は、幅広いキャラクターを多彩に演じる須賀健太が務めるほか、徳永えり、多岐川裕美といった実力派俳優が集結する。

■舞台『粛々と運針』あらすじ

 築野家。一(はじめ)は弟・紘(つなぐ)と二人で母を見舞う。病室で母から紹介されたのは、「金沢さん」という初対面の初老の紳士。父が死んだあと、親しい仲らしい。膵臓ガンを告知された母は、金沢さんと相談の結果、穏やかに最期を迎えることを選んだという。まだ治療の可能性はあるのに。

田熊家。平均寿命くらいまで支払いを続けたら自分のものになる小さな一軒家を去年購入した沙都子と應介。その家のどこかで子猫の鳴き声がする。早く助けてあげたいけど、交通事故で頸椎を痛めた應介はケガを理由に探してくれない。そしてお腹に新しい命を宿しているかもしれない沙都子は不思議なことにこの話の切り出し方が分からない・・・。

平凡な生活の内に潜む二つの家の葛藤を、周到な会話で縫い合わせるように描き出す命の物語。

■公演概要

 PARCO PRODUCE『粛々と運針』
作:横山拓也
演出:ウォーリー木下
出演:加藤シゲアキ、須賀健太、徳永えり、多岐川裕美、ほか

■東京公演

上演期間:2022年3月8日(火)~27日(日)
会場:パルコ劇場
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ 8階
チケット料金:12,000円(全席指定)※未就学児入場不可
一般発売日:2022年2月5日(土)
問い合わせ先:パルコステージ TEL 03-3477-5858(時間短縮営業中)

■大阪公演

上演期間:2022年4月8日(金)~10日(日)
会場:森ノ宮ピロティホール
住所:大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1-17-5
料金:12,000円(全席指定)※未就学児入場不可
チケット発売日:2022年3月13日(日)予定
問い合わせ先:キョードーインフォメーション TEL 0570-200-888(11:00~16:00/日祝休業)

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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