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蘭原子力規制当局、5G電波から守るというアクセサリーに被ばくの可能性と
記事提供元:スラド
オランダ原子力安全・放射線防護庁 (ANVS) は 16 日、5G 電波から身を守るとうたうアクセサリー類が放射性物質を含むことを確認したとして、装用をやめるよう注意喚起した (ニュースリリース、 The Guardian の記事、 Neowin の記事、 Ars Technica の記事)。
対象製品はブレスレットやネックレス、ペンダント、アイマスクで計 10 製品(リストアップされているのは 9 製品)。いずれも放射線量は微量だが、1 日 24 時間、1 年間装用するとオランダでの規制線量を超える被ばくの可能性があるという。
同様の製品にも有害なものがある可能性を否定できないため、「陰イオン効果」をうたう製品を所有している場合は使用をやめて安全な場所に保管し、ANVS に連絡するよう求めている。なお、イオン式空気清浄機は放射性物質を含まないことが知られているため、今回の注意喚起の対象にはならないとのことだ。
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