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ニップン、ランサムウェア被害で決算報告を再延期 帳票を手作業で作成中
記事提供元:スラド
7月にランサムウェアによるサイバー攻撃を受け、決算発表を延期していた製粉大手のニップン。そのニップンは12日、さらに2022年3月期第2四半期報告書の提出期限を約2か月半の延長を求める申請を関東財務局に行ったと発表した。同社はランサムウェア被害により、大半のシステムが被害にあい、その後も復旧が難航。現在は財務システムに自動入力されていた帳票を手作業で作成している状況であるという。8月の段階では決算発表を約3カ月延期して11月15日に行う予定であった(ニップンリリース[PDF]、Security NEXT、市況かぶ全力2階建)。
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