関連記事
三菱鉛筆ら、ボールペンのインク収容管を紙で構成した替え芯開発 世界初
記事提供元:スラド
三菱鉛筆は2日、ボールペンのインクを保存する収容管を紙製にすることに世界で初めて成功したと発表した。この紙製のインク収容管は日本製紙と昭和丸筒の協力を得て開発されたもので、3層の独自の開発紙と最外層のパーチメント紙で構成された全4層構造となっている。これにより従来の替え芯との比較で、プラスチックを約88%ほど減らすことに成功したそうだ。インク量は同社のジェットストリーム スタンダード(SXN-150系)替え芯の約1.6倍ほどあり、長期間使用できるとしている(三菱鉛筆リリース)。
スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | テクノロジー | 地球 | ハードウェア
関連ストーリー:
ワクチン予診票を消せるボールペンで記入。訂正が医療機関の大きな負担に 2021年06月19日
ボール径0.28mmの油性ボールペンが登場 2019年10月07日
マウスのボールでボールペンは作れる 2019年06月06日
会社支給品減少により高価格筆記具が人気に 2016年05月09日
理研がラボノートなどオリジナルグッズの販売を開始 2014年04月08日
HD動画も撮れる腕時計型ビデオカメラ 2010年06月08日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
関連キーワード