ミューラル“エッグスリーブ”のロングコート&草花を繊細に表現したニットドレス

2021年11月5日 16:51

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記事提供元:ファッションプレス

 ミューラル(MURRAL)から、2021年秋冬のコートやニットアイテムが登場。大阪・心斎橋では、2021年11月12日(金)から11月13日(土)まで、関西初の試着・受注会も開催する。

■“卵”のシルエットをイメージしたロングコート

 オーバーサイズのロングコートは、2021年秋冬のテーマ「AWAKE」から卵をイメージした、丸みを帯びたシルエットが特徴。ラグラン仕様のタックスリーブを採用しており、ウエストにあしらったベルトを絞ることで、袖のボリュームをより引き立てて着用することができる。素材には、ヴァージンウールを90%使用し、柔らかく程よい厚みをもった1着に仕上げた。

■繊細な草花をニットで表現

 草花を繊細なジャカードで描きだした「Framed flower knit」は、ミューラルを象徴するFramed flowerレースシリーズをニットで表現したシリーズ。モチーフのそれぞれの部分ごとに、編み地と糸の種類を変えることで、柄の立体感とニュアンスに富んだ表情を生みだしている。

 ラインナップするのは、Iラインのドレス、ゆとりのあるシルエットのセーターとカーディガン。カラーは、ブラック、ベージュ、グレーの3色を取り揃える。

■“アルストロメリア”を大胆な配色で表現したニット

 「Geometric flower」シリーズのセーターとカーディガンは、ジャカードでオリジナルの花柄をダイナミックに表現。花言葉に「未来への希望」を持つアルストロメリアの花をモチーフに、繊細な柄を大胆な配色と配置でデザインした。カラーは、ブラック、ベージュ、アイボリーの3色を用意する。

■大阪では試着会を開催

 なお、2021年11月12日(金)から13日(土)にかけて大阪・心斎橋で開催されるフィッティングサロンでは、上記をはじめとする2021年秋冬および「Geometric knit」シリーズのアイテムの試着に加え、2022年春夏の一部アイテムの試着と先行受注が可能。さらに、2021年秋冬コレクションで使用したファブリックの残布で製作した「ミューラル ナップ バッグ(MURRAL Nap bag)」も限定発売する。

■詳細

 ミューラル 2021年秋冬アイテム
展開アイテム例:
・Wool egg sleeve coat 82,500円
・Wool slit sleeve no collar coat 74,800円
・Framed flower knit dress 42,900円
・Framed flower knit sweater 36,300円
・Framed flower knit short cardigan 37,400円
・Geometric flower sweater 36,300円
・Geometric flower cardigan 37,400円

■フィッテングサロン

2021年秋冬および「Geometric knit」シリーズのアイテムの試着・注文、2022年春夏の一部アイテムの試着・先行予約が可能。
※公式サイトより要予約(詳細はホームページにて確認)
期間:2021年11月12日(金)〜11月13日(土)
住所:大阪市中央区南船場4-10-28 第一飯沼ビル 5F
時間:11月12日(金) 13:00〜18:30、11月13日(土) 11:00〜17:30
限定アイテム:MURRAL Nap bag 1,500円
※単品での購入不可
※イベントの内容や日程を変更する場合あり

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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