SMBC日興証券、ひふみ投資3本をノーロードで取り扱い開始

2021年10月25日 11:48

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 SMBC日興証券は22日、ひふみ投信の積立投資「まるごとひふみ(15/50/100)」3本を手数料無料(ノーロード)で取り扱い開始すると発表した。対象は同社ダイレクトコースを利用している顧客で、日興イージートレードを利用して購入できる。

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 今回新たに取り扱いを始める「まるごとひふみ(15/50/100)」3本は、それぞれ組入り比率が違う。ファンドの内容を確認し、投資家が自身のリスク許容度に応じて選択できる。

 まるごとひふみの「15/50/100」は、それぞれファンドの内の株式の割合を指す。「まるごとひふみ15」では、債券85%・株式15%という内訳。「まるごとひふみ50」は債券50%・株式50%、「まるごとひふみ100」では、株式100%で構成されている。

 まるごとひふみ(15・50)は、投資信託証券を通じて世界の株式および債券等に分散投資を行なう。実質的な分散投資になることで基準価額の変動を極力抑え、信託財産の中長期的な形成を目指す。まるごとひふみ100は、資産配分比率が一定の比率となることを目指し運用を行なう。

 3シリーズの株式の内、それぞれ一定の割合は、国内外の株式に投資する「ひふみ投信マザーファンド」と、海外の株式に投資する「ひふみワールドファンド(適格期間投資家専用)」に分散して投資されている。株式の割合が最も高い「まるごとひふみ100」でも、ファンド内で自動的に国内外の株式へ分散投資されているため、リスクを極力抑える運用を目指していると言える。また、3シリーズの債券投資は、国内外の債券へ投資する「ひふみグローバル債券マザーファンド」で行なう。

 3パターンの内、債券割合が最も高く株式比率が最も少ない「まるごとひふみ15」は、値動きが比較的安定した債券投資が主体となるため、投資初心者でも取り入れやすいファンドだ。一方、債券投資が全くなく株式投資だけで構成された「まるごとひふみ100」であっても、国内外から海外まで広く株式分散投資を行なうことから、初心者でもチャレンジしやすいファンドと言えるだろう。

 SMBC日興証券「投信つみたてプラン」では、毎月1,000円から積立投信をスタートできる。個別銘柄の購入に1歩を踏み出せない投資初心者でも、まずは少額からチャレンジしてみてはいかがだろうか。 (記事:大野 翠・記事一覧を見る

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