NY金:伸び悩みで1781.90ドル、米長期金利の反転を意識した相場展開に

2021年10月22日 07:28

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記事提供元:フィスコ


*07:28JST NY金:伸び悩みで1781.90ドル、米長期金利の反転を意識した相場展開に
NY金先物12月限は、伸び悩み(COMEX金12月限終値:1781.90 ↓3.00)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-3.00ドルの1781.90ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1776.80ドル-1790.30ドル。アジア市場で1790.30ドルまで買われたが、その後は伸び悩み、ニューヨーク市場の序盤にかけて1776.80ドルまで下げる展開となった。1780ドル以下では押し目買いの興味が確認されており、下げ渋ったが、米長期金利の反転を意識して、通常取引終了後の時間外取引では主に1785ドルを下回る水準で推移した。《FA》

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