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映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』敵は悪の組織レッドリボン軍?!ピッコロ&パンが大活躍
アニメ『ドラゴンボール超』の劇場版最新作、映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が2022年に公開される。
■アニメ『ドラゴンボール超』劇場版最新作
1984年より「週刊少年ジャンプ」で約10年半にわたって連載、漫画だけの枠には収まらず、アニメ・映画・ゲームと多彩なメディアミックスで国内外のファンを魅了し続ける「ドラゴンボール」。
■原作・脚本・キャラクターデザインに鳥山明
記念すべき劇場版20作品目にして、原作者・鳥山明原案による新シリーズ「ドラゴンボール超」初の劇場版となった『ドラゴンボール超 ブロリー』に続く最新作、映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』では、鳥山明が再び本格的に企画に参加。
全世界興行収入135億円超えというシリーズ最大のヒットを記録した前作の熱気を再びファンに届けるべく、壮大なストーリー構成からキャラクターデザイン、セリフの細部に至るまで、鳥山明自らが筆を執っている。
■今回の敵は「レッドリボン軍」?!新キャラも登場
2021年10月8日(金)、ポップカルチャーの祭典ニューヨーク・コミコンで公開された最新映像の冒頭には、紫スーツ姿の男が、赤いスーツ姿の男2人に送迎されている様子が。そして、赤と青のマントをつけた黄色いスーツ姿の2人が、孫悟空、ベジータ、魔人ブウの姿が映し出されたモニターを見上げている。
彼らの持ち物やスーツなどには、見覚えのある左右対称の赤い三角形の中にRRの文字。これは、シリーズ初期に登場し、悟空が壊滅させた世界最悪の軍隊「レッドリボン軍」のエンブレムだ。
マントをつけた黄色いスーツの2人組は、新キャラクターの「ガンマ1号」「ガンマ2号」であることが明らかに。これらの人物は、最新作の“重要人物”だと発表されている。新キャラクターや「レッドリボン軍」がどのようなかたちで悟空たちの前に立ちはだかるのか、注目したい。
■“意外なキャラが大活躍”の真相は...?
映像中盤からはおなじみのキャラクターたちが登場。気を高めている成長した姿のパン、青いエネルギー弾の攻撃を受けるピッコロ、煙から飛び出してくる孫悟空。「ピッコロがパンに稽古をつけている」というこのシーンが、鳥山明が制作発表時に言及した“意外なキャラが大活躍”というコメントを指しているとこのこと。ピッコロ&パンをはじめとするおなじみのスーパーヒーローたちが、どのような活躍を見せてくれるのかにも期待が高まる。
■孫悟空役・野沢とピッコロ役・古川のコメント
また、アフレコを終えたばかりという孫悟空役・野沢雅子、ピッコロ役・古川登志夫のコメントも公開に。野沢は「今までの劇場版とちょっと違うのは、悟飯一家のことも描かれること」と物語の内容に触れ、「レッドリボン軍が出てくるんです。嫌ですね、なんて姑息なことをしてくるんだ、許せない」とユーモアたっぷりにコメント。
古川は「ものすごいテンション。仕上がりももちろん素晴らしいです。ドラマパートもバトルパートも、それぞれすごいクオリティになってます。」と太鼓判を押した。最新作でピッコロが活躍することについては、「ピッコロは今回出番が多いです。特にパンちゃんに対しては、まるで孫をかわいがるおじいちゃんのようであると同時に、ある場面では師匠のよう。演じていて楽しかった」と語っている。
■鳥山明コメント(制作発表時)
■作品情報
映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』
公開時期:2022年
原作・脚本・キャラクターデザイン:鳥山明
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