NY金:弱含みで1759.20ドル、米長期金利の上昇などが嫌気される

2021年10月8日 07:39

印刷

記事提供元:フィスコ


*07:39JST NY金:弱含みで1759.20ドル、米長期金利の上昇などが嫌気される
NY金先物12月限は、弱含み(COMEX金12月限終値:1759.20 ↓2.60)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-2.60ドルの1759.20ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1752.00ドル-1767.70ドル。アジア市場で1767.70ドルまで買われた後、ニューヨーク市場の序盤にかけて1752.00ドルまで下げたが、押し目買いが入ったことで一時下げ渋った。ただ、米長期金利の上昇や株高が嫌気され、上値は重くなり、通常取引終了後の時間外取引では1760ドルを下回る水準で推移した。《FA》

関連記事