富士通、専任セキュリティ責任者設置 ProjectWEBの情報流出を受け

2021年9月27日 19:27

印刷

記事提供元:スラド

富士通は24日、ProjectWEBの情報流出問題を受けて、専任の情報セキュリティー責任者を10月1日から置くことを決めた。従来は法務担当の役員が兼務していたが、情報セキュリティに関する体制を見直し、再発防止や初動対応の迅速化を行うようにするという。新たに置かれる最高情報セキュリティー責任者(CISO)には太田雅浩理事が就任するとしている(日経新聞)。 

スラドのコメントを読む | ITセクション | セキュリティ | ニュース | インターネット | 情報漏洩

 関連ストーリー:
ProjectWEB不正アクセスで中国系ハッカー関与の疑い。暴露サイトに新たなデータ掲載との報道も 2021年09月01日
富士通のProjectWEBへ不正アクセス、129の中央省庁や企業などから情報漏洩が判明 2021年08月12日
富士通の情報共有ツール「ProjectWEB」へ不正アクセス。国交省や外務省などから情報流出 2021年05月31日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事