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Windows 11 Insider Preview 開発ビルド、タスクバーのセンタリング位置がずれる
headless 曰く、 Windows 11 ではタスクバーのセンタリングが特徴の一つになっているが、開発ビルドの Windows 11 Insider Preview ではセンタリング位置が右にずれる問題が発生している (Windows Insider Blog の記事)。
Windows 11 デフォルトの「中央揃え」を選択したタスクバーは、スタートボタンとアプリのタスクボタンがタスクバー中央を中心に表示され、表示するアプリの数が増えると左右に広がっていく。この動作は開発ビルドでも同じだが、中心の位置が右にずれており、アプリの数が増えると右端が通知領域の下に潜り込んでしまう。この問題はビルド 22454 で調査中となっていたが、最新のビルド 22458 でも修正されていない。
なお、Windows 10 までのバージョンではタスクバーに表示するアプリの数が多くなるとオーバーフロー部分を切り替えるスピンボタンが追加されるのに対し、Windows 11 では追加されない。オーバーフローしたアプリは仕切り線右側に1つのボタンとしてまとめられているように見えるものの、ボタンとして表示されるのは最後に使用したアプリのみのようで、切替方法は不明だ。
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