東京為替:1ドル109円50銭近辺、6月コンビニ売上+0.8%

2021年7月20日 14:52

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記事提供元:フィスコ


*14:52JST 東京為替:1ドル109円50銭近辺、6月コンビニ売上+0.8%
午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円50銭近辺で推移。日本フランチャイズチェーン協会が発表した、6月のコンビニエンスストア既存店売上高は前年同月比+0.8%、8565億円となった。冷凍食品やアルコール飲料が堅調に推移し、たばこや雑貨、書籍、各種チケットなどのサービスが好調に推移したことが、寄与したもようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が227.27円安と後場に入り、横這いの値動きとなっている。ファーストリテイリング<9983>、ソフトバンクG<9984>、など指数に寄与度の高い銘柄が、前場終値より、下げ幅を拡大していることが相場の重しとなっているようだ。東京市場は木曜日より4連休を控えており、連休中のリスクを回避したい投資家が積極的な売買を入れにくい状況のもようだ。《FA》

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