スノーピーク初“温浴施設”中心の複合リゾート「フィールド スイート スパ ヘッドクォーターズ」新潟に

2021年7月11日 18:02

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記事提供元:ファッションプレス

 スノーピーク(Snow Peak)は、複合型リゾート「フィールド スイート スパ ヘッドクォーターズ(FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS)」を、2022年春、新潟県三条市に開業する。

■スノーピークで初となる“温浴施設”中心の複合リゾートが誕生

 スノーピーク創業の地である、新潟県三条市に開業を迎える「フィールド スイート スパ ヘッドクォーターズ」は、スノーピークで初となる“温浴施設”中心の複合型リゾートだ。“衣食住働遊”のすべてが詰まったライフバリューフィールドの実現を目指す「Snow Peak 未来構想プロジェクト」のもと誕生する。建築は隈研吾が手掛けた。

■露天風呂&サウナを完備

 「フィールド スイート スパ ヘッドクォーターズ」には、日本三百名山の一つである粟ヶ岳の眺望を楽しむことができる開放的な露天風呂、焚火を囲むような感覚で楽しめるサウナを完備している。

 また、レストランは、地元食材を活かしたメニューを用意。オープンキッチンを採用し、ライブ感を満喫できるほか、全面ガラス張りなので、自然をより身近に感じることができる。また、別棟でプライベートルームを併設する。

■“自然を感じる”ヴィラ&モバイルハウス

 宿泊施設は、3棟のヴィラに加えて隈研吾とスノーピークが共同開発したモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」を設ける予定。レストランと同じく、自然との一体感を感じられるような設計となっている。

【詳細】
フィールド スイート スパ ヘッドクォーターズ
開業時期:2022年春
住所:新潟県三条市中野原456
建築面積:2,007.644㎡
延床面:2,133.455㎡(B1部分:1,360.218㎡、1F部分:600.343㎡)
SPA面積:約400㎡/最大収容人数240名
レストラン面積:約140㎡/座席:65席
宿泊施設:ヴィラ棟 合計3棟(100㎡:1棟、50㎡:2棟)、ほか住箱設置予定
その他の施設:リラックスラウンジ、ショップ など

※画像はすべてイメージ

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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